如来堂

新選組殉難地 母成峠の戦いの後、新撰組は北へ向かおうとする土方歳三らと、会津に留まろうとする斎藤一らに分かれた。
このとき斎藤は「今、落城せんとするのを見て、志を捨て去る、誠義にあらず」と同意した隊士と共にこの地に宿陣していたが、9月4日西軍の奇襲を受けて全滅したとされる。しかし実際には斎藤他数名の隊士が乱戦の中を脱出し生存している。

阿弥陀寺藤田五郎(斎藤一)墓