杉並木街道
砲弾撃ち込み杉
旧幕府軍と土佐藩兵の前哨戦となった場所。
日光街道と下瀬川・和泉道の交差点に位置し瀬川十文字とか野口十文字と呼ばれる。
街道はここで緩やかに屈曲するため、前進する西軍を防ぐには格好の場所であり、杉並木を両軍とも楯として戦った。
杉並木には砲弾が命中した痕跡が今なお残っている。
砲弾撃ち込み杉
被弾部分。