| 河野広中遺髪塚 | 三春藩郷士。川前紫渓に儒学を学び尊皇攘夷論を唱える。 戊辰戦争では三春藩は当初、奥羽越列藩同盟に加盟していたが、広中は西軍への帰順を画策し、東山道先鋒総督府参謀であった板垣退助と会見。帰順後は土佐藩兵に合流し、二本松、会津を転戦した。 明治７年に自由民権運動が起こると、その指導者の立場として運動に参加した。 明治14年に福島県議会議員に当選し議長をつとめる。 明治23年の第１回総選挙で衆議院議員に当選し、明治36年には衆議院議長、大正４年から５年にかけては大隈内閣の農商務大臣をつとめる。 大正12年12月29日没。享年74歳。 |
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| 井上弥太右衛門墓 | 土佐藩。 足軽（徒士とも）。城下農人町住。輜重隊。 明治元年７月28日岩代本宮で戦死。21歳。 |
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| 近藤楠馬墓 | 土佐藩。 歩行格（小姓格とも）。迅衝一番隊。土佐郡小高坂村住。 明治元年８月20日磐城山入村で傷、21日死。22歳。 山入古戦場・近藤楠馬墓 |
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| 江口精馬墓 | 土佐藩。 小姓組。城下南奉公人町住。迅衝十番隊。 明治元年７月29日岩代二本松で傷、８月２日死。21歳。 |
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| 日下専六墓 | 土佐藩夫卒。 明治元年８月若松で陣没。 |
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| 新兵衛墓 | 大村藩中間。 明治元年８月23日若松で傷、帰営後死。 |
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