三本松古戦場

三本松古戦場 明治元年7月11日、長州藩の桂隊が森合峠から、薩摩藩を主力とする一隊が、役内から有屋峠を越え相応じて仙台勢を攻めた。
仙台勢は総崩れとなり、今の十日町あたりで重傷を負った藩将・梁川播磨は橋を渡り、馬を下りて辿り着いたこの地、森合峠の麓において薩長の兵に襲われ壮烈な戦死を遂げた。

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仙台藩本営地  
梁川播磨歌碑 この地で戦死した、仙台藩梁川播磨の歌碑。

積む雪に 通路たへて おのづから
うき世をへだつ 冬の山里

金剛寺梁川播磨墓
仙台藩士戊辰戦歿之碑 戦死者の遺族らによって明治23年に建立された。
仙台藩士戦死之墓  
早坂弥七郎墓 仙台藩。梁川播磨大隊使番。
明治元年7月11日羽前金山で戦死。