旧招魂社
戦死旧一関藩士碑 | 旧藩士の渋谷直清(勘兵衛)、原田泰輔、三神時彰(左治馬)、谷口和親(兵太郎)、吉野勘之進、久保田宗明、片倉守堅(五郎)、宍戸明弘(大山登之助)、大沢嘉蔵、大友徳次郎が発起人となり、1000余名の義捐金700円をもって、土地と高さ一丈二尺、幅五尺の宮城県石巻産の井内石をもとめてつくった。 題字は旧藩主田村邦栄の揮毫、撰文は幕府の儒官であった古賀茶渓、書は書家の巌谷修に依頼し、石工の高橋重次郎が刻した。 |
戊辰戦役生還者姓名碑 | 明治33年10月、旧藩士の宍戸明弘(大山登之助)を発起人、森良樹(小六郎)、赤塚知次、富永吉次郎、伊藤永助を委員として建立。 秋田の戦地に出兵した、甲一番隊、甲二番隊、甲三番隊、乙一番隊、乙二番隊、乙三番隊、大砲隊、輜重方、坑兵方作事方、兵器方、軍医などの生還者名が刻された。 |