角石原古戦場

角石原古戦場 明治元年8月13日早朝、西軍(新発田藩、長州藩、薩摩藩、金沢藩、広島藩)1600名、砲10門に対して迎える会津藩は160名、農兵60名の遭遇戦が行われ、烈しい雷雨の中戦いが行われた。
遊撃隊長三宅小左衛門は壮絶な戦死を遂げ、力士隊長赤埴平八も戦死、白兵戦で平八の刀はのこぎりのようであったという。他にも小池瀧江も戦死するなど死傷者が続出し、諏訪峠を越え津川へと落ち延びさらに会津へと退却した。