| 戊辰薩藩戦死者墓 | 宇都宮、白河で戦死した薩摩藩23名の合葬墓。 薩摩藩戦死者 |
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| 戦死烈士之墓 | 薩摩藩、長州藩、大垣藩の戦死者28名の合葬墓。 上記薩摩藩戦死者の他に、長州藩２名、大垣藩３名。 永田峰次郎･･･長州藩。装条銃足軽第一隊鼓手。明治元年４月23日宇都宮で戦死。16歳。 河村源之丞･･･長州藩。装条銃足軽。第一大隊嚮導。明治元年４月23日宇都宮で戦死。32歳。 大島孝次郎･･･大垣藩。河田忠兵衛大砲隊。明治元年４月22日宇都宮で戦死。26歳。 高木辰之助･･･大垣藩。河田忠兵衛大砲隊。明治元年４月22日宇都宮で戦死。22歳。 岩佐幸之助･･･大垣藩。小出五平次手先手隊。明治元年４月22日宇都宮で戦死。33歳。 |
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| 官軍七首級之墓 | 墓石側面と傍らの碑から、宇都宮藩士斎田権兵衛・田中五太夫・彦坂新太郎と佐賀藩士４名の首級であること、田中については６月26日の藤原の戦いで戦死し、後年首のない遺骸が送り届けられ埋葬されたことが分かる。 佐賀藩士の姓名は不明。 墓は明治５年（1872）に建てられ、明治26年（1893）に改葬された。 斎田権兵衛･･･武具奉行。明治元年６月26日下野藤原村で戦死。46歳。 田中五太夫･･･一番隊。明治元年６月26日下野藤原村で戦死。46歳（44歳とも）。 彦坂新太郎･･･一番隊。明治元年６月26日下野藤原村で戦死。18歳。 |
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| 長州藩２人墓 | 安藤乙熊･･･装条銃中間第四大隊。明治元年閏４月25日磐城白河口先登で戦死。19歳。 中津井作七･･･装条銃中間。第四大隊。明治元年閏４月25日磐城白河で戦死。17歳。 |
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| 大中次郎墓 | 長州藩。装条銃足軽。第一大隊。 明治元年閏４月26日磐城白河口で傷、26日宇都宮で死。22歳。 |
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| 岡勝熊墓 | 長州藩。装条銃足軽。第一大隊。 明治元年５月１日磐城白河小田倉で戦死。21歳。 観音寺・岡勝熊墓 |
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| 後藤専之丞墓 | 長州藩。装条銃中間。第四大隊。 明治元年８月29日若松城下で傷、９月16日下野白沢で死。19歳。 |
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| 稲井工墓 | 大垣藩。大砲隊。 明治元年閏４月25日磐城白河籠原で傷、のち宇都宮で死。23歳。 |
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| 石原五郎左衛門墓 | 宇都宮藩。 明治元年４月19日宇都宮で戦死。46歳。 |
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| 上田佐輔墓 | 宇都宮藩。 明治元年９月14日若松河原町門内で傷、９月15日死。47歳。 |
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| 篠原段六墓 | 宇都宮藩。八番隊司令士。 明治元年９月14日若松河原町門外で戦死。54歳（57歳とも）。 |
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| 高瀬久馬造 | 宇都宮藩。軍夫。 明治元年６月25日下野塩谷郡大原村で戦死。22歳（30歳とも）。 |
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| 高宮奏三郎墓 | 宇都宮藩。 明治元年４月19日宇都宮で戦死。46歳。 |
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| 鳥居釜三郎墓 | 宇都宮藩。鎌三郎とも。半太夫武氏の四男。 明治元年９月１日会津火玉峠で戦死。23歳。 |
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| 鳥居慎太郎墓 | 宇都宮藩。 故あって離藩していたが、明治元年父とともに藩軍に投じ、８月14日若松城下で戦死。16歳。 |
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| 鳥居鈴吉墓 | 宇都宮藩。一番隊。半太夫武氏の五男、釜三郎の弟。 明治元年８月30日会津倉谷村で戦死。21歳。 |
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| 戸田三男墓 | 宇都宮藩。 明治元年９月４日、会津城下飯寺において長岡藩隊と戦い、戸田三男隊が敵将山本帯刀及び部下を捕え、９月８日軍監中村半次郎の命により処刑した。 山本帯刀が金子200両及び愛刀を差し出した。戸田はその資金で明治７年に六道口に戊辰之墓を建立した。 明治21年３月４日没。 |
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